顔の骨格を変えることで、輪郭や口元の印象を大きく変える「骨切り整形」。
小顔や横顔の変化が期待できる一方で、「骨切りをして後悔した」「術後にたるんだ」「思ったより変化がなかった」という声が気になっている方も多いのではないでしょうか。
あくまちゃん私は2018年に韓国で、骨切りセットバック手術を受けました。


術後の横顔を見たときは大きな変化を実感し結果的に大満足な仕上がりになりましたが、そこに至るまでには、強い腫れや食事制限、しびれ、術後矯正がありました🤕
顔の骨切りで後悔につながりやすい主な理由は、次のとおりです👇
| 後悔につながりやすい理由 | 起こり得る変化・負担 |
|---|---|
| 理想の輪郭にならなかった | 骨を動かしても、希望した顔になるとは限らない |
| 骨を切りすぎた | 輪郭が不自然になる、修正が難しくなる場合がある |
| たるみ・頬こけが気になった | 骨が小さくなり、皮膚や脂肪が余って見えることがある |
| しびれが長引いた | 唇や顎、頬の感覚が戻るまで時間がかかる場合がある |
| 左右差や噛み合わせが気になった | 骨の位置や筋肉、歯列の影響を受ける |
| ダウンタイムが想像以上だった | 腫れ、痛み、食事制限などが長く続く |
| アフターケアに困った | 帰国後の診察や修正対応が難しい場合がある |



この記事では、顔の骨切り整形で後悔する理由や失敗・リスク、実際に骨切りを受けた私のダウンタイム、後悔を避けるために確認したいポイントを解説します。
本記事を書いた人(詳しいプロフィールはこちら)


顔の骨切り整形とは?



顔の骨切り整形とは、顔の骨を切ったり削ったりして、骨格の形や位置を変える手術の総称です。
一言に骨切りといっても、目的や骨を動かす位置によって術式は異なります。
| 骨切りの種類 | 主な目的・特徴 |
|---|---|
| 頬骨縮小 | 横に張り出した頬骨を内側へ移動させる |
| エラ削り・下顎角形成 | 下顎角の張りを整え、輪郭をすっきり見せる |
| オトガイ形成 | 顎先の長さ、幅、位置などを調整する |
| 輪郭3点 | 頬骨・エラ・顎先など複数の部位を組み合わせる |
| ルフォーI型骨切り術 | 上顎の骨を切り、上下・前後などへ移動させる |
| SSRO・BSSO | 下顎の骨を分割し、前後などへ移動させる |
| セットバック | 前歯を含む歯槽骨の一部を後方へ移動させる |
美容目的で輪郭を小さく見せる骨切りと、噛み合わせを含めて顎の位置を動かす顎矯正手術では、目的や手術範囲が同じではありません。



「小顔になりたい」「口元を下げたい」といった希望だけで術式を決めず、悩みの原因が骨、歯、脂肪、筋肉、皮膚のどこにあるのかを確認する必要があります。
骨切り整形で後悔する7つの理由🤕


後悔する理由1:理想の輪郭にならなかった



骨切りで骨格を変えても、必ず理想の顔になるとは限りません。
顔の印象は骨だけでなく、皮膚、脂肪、筋肉、目・鼻・口の配置など、複数の要素によって決まります。
たとえば、エラの張りが気になっていても、主な原因が筋肉や脂肪だった場合、骨を整えても思っていたほど小顔に見えない可能性があります。
「骨を切れば悩みがなくなる」と考えるのではなく、どの部分が顔の印象に影響しているのかを整理することが重要です。
後悔する理由2:骨を切りすぎて不自然になった
小顔になりたい気持ちが強いほど、「できるだけ小さくしたい」「大きく動かしたい」と思ってしまうことがあります。



しかし、骨を大きく切ったり移動させたりすれば、必ず美しく見えるわけではありません。
輪郭が細くなりすぎる、顎先が尖って見える、頬骨がなくなったように見えるなど、顔全体のバランスが崩れる可能性があります。
骨は一度切除すると、簡単に元へ戻すことができません。
変化量の大きさだけでなく、正面・斜め・横顔の調和を見る必要があります。
後悔する理由3:たるみや頬こけが気になった



骨切り後の後悔としてよく挙げられるのが、たるみや頬こけです。
骨格が小さくなっても、その上にある皮膚や脂肪が同じ割合で縮むとは限りません。骨のボリュームが減ることで、皮膚が余ったように見えたり、脂肪の位置が変わって頬がこけたように感じたりする場合があります。
ただし、すべての人にたるみや頬こけが起こるわけではありません。骨を動かす範囲、皮膚の厚さ、脂肪量、年齢などによって変化は異なります。
また、骨切り後は弛まないようにケアすることも大事です。
手術前には、骨格の変化だけでなく、将来的に皮膚や脂肪がどのように見える可能性があるのかも確認しましょう。
後悔する理由4:しびれや感覚の違和感が長引いた
顔の骨の周辺には、唇や顎、頬などの感覚に関係する神経があります。
骨切りによって神経が刺激されると、術後にしびれや感覚の鈍さが生じる場合があります。
多くは時間とともに変化しますが、回復までの期間には個人差があり、完全には元の感覚に戻らない可能性も否定できません。



私の場合も、セットバック後1か月の時点では、上唇に腫れたような感覚としびれがありました。
術後2か月を過ぎても少ししびれはありましたが、日常生活には大きな支障がない状態になっていて、今は痺れは残ってないです。
後悔する理由5:左右差や噛み合わせが気になった



人の顔は、もともと完全な左右対称ではありません。
骨切り後に腫れ方や筋肉の動きに差が出ると、左右差が以前より気になる場合があります。また、顎の位置を動かす手術では、噛み合わせや口の開けやすさに変化が生じる可能性もあります。
術後早期は腫れや拘縮の影響もあるため、すぐに完成と判断することはできません。
一方で、噛み合わせの違和感や左右差が続く場合には、経過観察や矯正、追加の対応が必要になることがあります。
後悔する理由6:ダウンタイムが想像以上につらかった
骨切りは、腫れが引けばすぐに元の生活へ戻れるとは限りません。
私がセットバックを受けたとき、術後数日間は次のような状態がありました。
- 顔全体の強い腫れ
- 鈍痛
- 鼻血
- よだれが出る
- 口が開きにくい
- おかゆも食べにくい
- 体力の低下



「このまま腫れが引かなかったらどうしよう….」と不安になった時期もあります。
術後1か月頃には人と会いやすくなりましたが、2か月後も、かぶりつく食べ物は難しい状態でした。
仕事の休みだけでなく、食事、睡眠、会話、通院、メンタルの負担まで含めて準備する必要があります。
後悔する理由7:修正や帰国後の対応に困った



骨切りで仕上がりに不満があっても、すぐに修正できるとは限りません。
骨が安定するまで経過を見る必要があり、修正手術では初回よりも判断や手術が難しくなる場合があります。
韓国で手術を受ける場合は、帰国後に出血や感染、しびれ、噛み合わせの違和感などが起きたとき、国内で診てもらえる場所が見つからない可能性もあります。
手術前に、帰国後の連絡方法、術後診察、再渡韓の必要性、トラブルが起きた場合の対応まで確認しましょう。
骨切り整形で考えられる失敗・リスク
骨切り整形では、次のようなリスクが考えられます。
- 出血
- 感染
- 強い腫れや内出血
- しびれや感覚の変化
- 左右差
- 輪郭の段差や凹凸
- 噛み合わせの変化
- 歯や歯ぐきへの影響
- 骨の癒合不全
- 後戻り
- たるみや頬こけ
- 希望した仕上がりとの違い
考えられるリスクは、頬骨、エラ、顎先、上下顎、セットバックなど、受ける術式によって異なります。
リスクの説明を受けるときは、単に「可能性があります」で終わらせず、起きた場合にどのような対応を受けられるのかまで確認してください。
骨切り後にたるみや頬こけが起こる理由
骨切り後のたるみや頬こけは、骨格と軟部組織のバランスが変わることで気になる場合があります。
骨切りによって顔の土台となる骨が小さくなっても、皮膚や脂肪が同じように縮むわけではありません。
その結果、次のような変化を感じる可能性があります。
- フェイスラインがもたついて見える
- 口横や頬の皮膚が余って見える
- 頬の脂肪が下がったように見える
- 頬骨下の影が強くなり、こけて見える
- ほうれい線が以前より目立って見える



ただし、術後早期は腫れや拘縮によって輪郭が不自然に見えることもあります。
完成前の状態だけで判断せず、手術を受けたクリニックで経過を確認することが大切です。
骨切りは後戻りする?
移動させた骨をプレートなどで固定しても、筋肉や舌の力、噛み合わせ、骨の移動量などの影響によって、術後に位置が変化する可能性があります。
とくに上下顎の位置を動かす手術では、骨の固定だけでなく、術後矯正や定期的な経過観察が必要になることがあります🙏
【経験談】韓国でセットバックを受けた私の経過



私は2018年、韓国でセットバック手術を受けました。
セットバックとは、一般的に前から4番目の歯を左右1本ずつ抜歯し、そのスペースを利用して、前歯を含む歯茎の骨を後方へ移動させる骨切り手術です。
私の場合、術後90日までの主な経過は次のとおりでした。
| 時期 | 私が感じた変化 |
|---|---|
| 術後1〜3日頃 | 強い腫れ、鈍痛、鼻血、よだれがあり、結果が分からないほど腫れた |
| 術後4〜5日頃 | 口が開きにくく、おかゆも食べづらかった。腫れによる苦しさは少しずつ減った |
| 術後1か月頃 | 人と会いやすくなり、顔が小さくなったと感じた。上唇の腫れた感覚やしびれは残っていた |
| 術後1か月半頃 | 口の中のワイヤーを除去。歯の隙間を整えるため、マウスピース矯正を始めた |
| 術後2か月頃 | 見た目の腫れはほぼ気にならなくなった。しびれは少し残っていた |
| 術後3か月頃 | 日常生活はかなり戻った |
術後1か月半の経過チェックで術前と術後を比較したとき、横顔が大きく変わっていることを実感しました。
一方で、変化を実感するまでには、強い腫れや食事制限、しびれ、術後矯正がありました。
写真を含む詳しい経過は、以下の記事で紹介しています👇
骨切りを受けた私は後悔している?



私自身は、セットバック後の横顔の変化を見たとき、骨切りを受けてよかったと感じました。





しかし、手術直後からずっと前向きだったわけではありません。
顔が大きく腫れ、食事ができず、手術が成功したのかも分からない時期には、「このまま腫れが引かなかったらどうしよう」と不安になりました🥲
骨切りは、完成後の変化だけを見ると魅力的に感じるかもしれません。しかし、その前には長いダウンタイムがあり、術式によっては矯正や再渡韓も必要です。しびれやたるみなどのリスクもあります。
私が受けてよかったと感じたからといって、すべての人に骨切りが合うわけではありません。
大切なのは、「骨切りをするか」から考えるのではなく、自分はどこに悩み、どの部分を活かしながら、どうなりたいのかを整理することだと思っています。
迷っている方は、ご相談ください👇
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骨切り整形で後悔しないためのポイント💡
骨だけが原因なのかを確認する🔍
顔が大きく見える、輪郭が張って見える、口元が出て見える原因は、骨だけとは限りません。
脂肪、筋肉、皮膚のたるみ、歯の傾き、パーツの配置など、複数の要素が関係しています。
見た目だけで骨切りが必要と判断せず、検査や診察を受け、悩みの原因を確認しましょう。
骨を削ることを目標にしない🙅♀️
骨を大きく切れば、必ず美しくなるわけではありません。
正面・斜め・横顔・笑顔を含め、どの印象を変えたいのか、
どの部分は残したいのかをドクターと共有することが大切です。
「とにかく顔を小さく」ではなく、自分の顔の魅力を活かせるバランスを考えましょう。
長期的な皮膚や脂肪の変化まで確認する
骨切りを検討するときは、骨の変化だけでなく、その後の皮膚や脂肪の見え方まで確認しましょう。
自分と似た骨格や年齢の症例を見せてもらい、術後直後だけでなく、半年後や1年後などの経過も確認することが重要です。
ダウンタイムと仕事復帰を具体的に考える🗓
「腫れが目立たなくなる時期」と「体調や食事が元に戻る時期」は同じとは限りません。
人前に出る仕事、長時間話す仕事、力仕事など、仕事内容によって必要な休みは変わります。
手術前に、食事の準備、仕事の休み、通院、家族や周囲のサポートまで計画しておきましょう。
骨切りを得意とするドクターを比較する👨⚕️
同じ骨切りでも、ドクターによって得意な術式やデザインは異なります。
症例写真の数だけでなく、自分と似た骨格の症例、検査体制、麻酔管理、術後の診察、緊急時や修正時の対応も確認してください。
海外で受ける場合は帰国後の対応を確認する✈️
韓国で骨切りを受ける場合は、手術料金だけでなく、渡航費、宿泊費、通訳費、薬代、術後診察、再渡韓の費用まで確認する必要があります。
帰国後に不安を感じたとき、どこへ連絡し、どこで診察を受けられるのかも決めておきましょう。
骨切りが自分に必要かわからない方へ🌀



「小顔になるには、骨切りが必要?」
「日本と韓国、どちらでクリニックを探したらいい?」
「骨切りを得意とするドクターを、どう比較すればいい?」
美容医療は選択肢が多く、SNSを見れば見るほど、
何を選べばいいのか分からなくなることがあります。
美容整形ねっとでは、
「何をするか」を決める前に、「どうなりたいか」から一緒に整理します✍️
悩みや希望、予算などを整理し、必要に応じて日韓120院以上の提携クリニックから、相談先となるクリニックを厳選して紹介しています。
何もしない、も選択肢。
美容医療を受けることではなく、納得して選べることを大切にしています。
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まとめ|骨切りは、単純に決めない



今回は、顔の骨切り整形で後悔する理由や失敗・リスク、私自身の骨切りセットバック経験について解説しました。
- 骨を切っても、理想の輪郭になるとは限らない
- 骨を大きく切れば、美しくなるわけではない
- 骨切り後に、たるみや頬こけが気になる場合がある
- しびれ、左右差、噛み合わせの変化などのリスクがある
- ダウンタイムは見た目の腫れだけでなく、食事や体調にも影響する
- 海外で受ける場合は、帰国後のアフターケアまで確認する必要がある



私自身は、セットバック後の横顔を見たときに、骨切りを受けてよかったと感じました。
一方で、ダウンタイム中には不安もあり、手術を受けたらすべて終わるわけではないことも実感しました。
骨切りは、簡単に元へ戻せる手術ではありません。
「どれだけ顔を小さくするか」ではなく、「どこを変え、どこを活かしたいのか」を考えることが大切です。
美容整形ねっとでは、日韓120院以上の提携クリニックから、
希望や予算に合った相談先を厳選して紹介しています。
まだ骨切りを受けると決めていない段階でも大丈夫です🙏
自分の希望や選択肢を整理したい方も、お気軽にご相談ください📨





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