整形をしたら幸せになれるの?
美容整形をして幸せになる人と、幸せになれない人がいます。
その違いは何か?世界的に有名な、美容整形の名医マクセル・マルツ博士からの興味深いお話があるのでご紹介します。
美容整形をする人に、共通していることとは?
無事に手術を終え術後の経過をチェックするために通院する女性たちに大きな変化が。
彼女たちはみな表情が明るくなり、持ち物・服装・態度そして歩き方までもに
変化が見られ「魅力的な女性」となっていきました。
人間性そのものが変化したのです。
美容整形をうける女性というのは何かしらのコンプレックスを抱いています。
自分自身に対して、低いセルフイメージを抱いているのです。
これが、整形手術を受けることにより「わたしは美人になった」と理想の自分に近づくのです。
つまり新しい自己像・セルイメージが形成され内面的にも変化していくのです。
美容整形をしても、幸せになれない人とは?
しかしながら、中には例外もいました。
「高いお金を払って手術を受けたのに、変化がない」
彼女たちは、整形手術後も自己像・セルフイメージを更新できず
以前にも増して強いコンプレックスを抱くようになっていったといいます。
手術を受けてハッピーになれるかどうかは客観的な美しさではなく
「理想の自分に近づけた」「わたしはキレイになった」と本人が思えるかが大きなキーポイントです。
なかには「プチ整形」を受け周囲の人間には誰にも気付かれていないのに
自身に溢れ、人生が劇的に好転した!というケースも。
客観的な美しさ・評価は幸せにはまったく影響しないのです。
いかに「セルフイメージをあげるか」が幸せになるために重要なポイントです。
ここで注意点なのですが、セルフイメージをあげるために整形を勧めているわけではありません。
幸せになるためのセルフイメージを簡単にあげる方法
セルフイメージを簡単に上げる方法は「理想の自分」に見合った洋服を身に纏うことです。
あの映画「幸せのちから」でウィル・スミスが演じたクリス・ガードナーもホームレス生活時代にも
まずはスーツ・バッグなど身なりから変えセルフイメージを上げたといいます。
結果、アメリカの大富豪となり1人の成功者となりました。
ナポレオン・ヒルの著書。そこにもまずは「身なりを変える。」と書いてあります。
他にも、生活習慣・香り(香水)・言動などセルフイメージをあげてくれるものは世の中に沢山あります。
そして不思議と、何も言わずともセルフイメージをあげると
勝手に「理想の自分」のイメージがついてきます。
セルフイメージの力を生かして、幸せ美人の近道を見つけましょう。
最後に・幸せになるための一言
懐具合がいくら寂しくても、
スーツがいくら安物でも、
自分が成功者であるかのように振る舞えばいいということだ。問題が全て解決に向かっているかのように振る舞えばいいということだ。
”であるかのように”振る舞ううちに、
ほんとうに自分はそういう人間だと信じられるようになった。未来についても同じだ。
もう試験には合格したかのように考えて、
合格したその先のことに目を向けた。”-クリス・ガードナー
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